社会人として働いているけれどもパイロットになりたいなと思ったことはありませんか??
そして社会人からパイロットになるにはどうしたら良いのかについての記事を書いています。
航空会社に就職する場合、免許を取得する必要があります。
どうしたら免許を取得してパイロットとして働くことができるのかというと
- フライトスクールに通う
- 免許を取得する
- 航空会社の就職活動を行う
がざっくりとした流れになります。
下記雑誌でもパイロットになるための情報、実際にフライトスクールに通い、航空会社のパイロットとして活躍している記事がありますので興味のある方は読んでみてください!!
夢を叶えた人たちを見るとめっちゃモチベーションが上がります!!
私はフライトスクールに入校を行いましたのでこれからのパイロットに向けてチャレンジしていきます。
この記事を読むことで社会人からパイロットになるまでの流れがわかります。
- 社会人からパイロットになるまでの流れ
- フライトスクールの紹介
- 日本の航空会社に就職する際に必要な免許
- パイロットになるまでの費用、期間、英語力、資格
詳しい情報を知りたいと言う方は国土交通省のHPを見てみてくださいね!!
パイロットになるまでの流れ
パイロットになるまでの流れを大まかに紹介します。
- フライトスクールを国内か海外にするか選ぶ
- フライトスクールを探す
- 資料請求、説明会などを行う
- 自分が良いなと思った学校に申し込む
- 訓練開始
- 免許を取得
- 航空会社に就職活動
- 晴れてパイロット!!
良いなと思ったフライトスクールに入校をして訓練を行うことがまず最初のステップです。
フライトスクールに申し込み、訓練、そして就職活動をして内定が出ればパイロットとして働くことができます。
最初の初期行動について別の記事で書いていますので興味のある方は見てみてください。
フライトスクールを探す
基本的にインターネットで雑誌で情報収集を行います。
雑誌等でもフライトスクールの特集をしていますので広告や紹介などがされていますので要確認ですね〜
選択肢としては
- 日本のフライトスクール
- 海外のフライトスクール
- 大学
私自身が実際に資料請求、連絡をとったフライトスクールをご紹介します
本田航空
自動車メーカーのHonda系列のフライトスクールです。
- 訓練拠点は大分、茨城県
- 訓練期間は2年、費用2,000万円
- 海外訓練も一部あり
- 入校するに選抜試験あり
- 日本政府のフライトスクール認定校
- 資料請求を行えばパンフレットを郵送
- 航空会社への就職実績多数あり
本田航空は入校する条件で選抜試験があります。
航空無線通信士、TOEIC650点以上取得しておくことは受験を受けることに必須です。
メリットとしては日本政府の認定校になっていますので試験と訓練が同じ条件下で受けることができるのも安心感がありますね。
本田航空に入校すれば試験の採点が甘くなるということではないです
本田航空の就職実績も公開されています。
航空会社に就職できていて就職に強いです
朝日航空
- 大阪を拠点
- 訓練期間は2年、2000万
- 海外訓練も一部あり
- 資料請求を行えばパンフレットあり
- 航空会社への就職実績多数あり
- 入校条件あり
入校までに航空無線通信士の資格とTOEIC650点以上は必要です。
東は本田航空、西は朝日航空みたいなイメージを勝手にしております(笑)
WORLD WIDE FLIGHT ACADEMY
WORLD WIDE FLIGHT ACADEMYは海外の複数フライトスクールと提携をしています。
- 海外のフライトスクールと提携
- カナダ留学推し
- 海外の航空会社に就職したい人
- LINEで質問相談あり
- HPを見るとフライト必要な免許も学べる
- カナダ政府に認定されているフライトスクールと提携しているため安心
フライトスクール選ぶに不安がある方は政府認定されているかどうかも判断基準になると思います!!
訓練開始〜免許を取得
フライトスクールに入校が完了したら訓練開始です。
日本の航空会社に就職をしてパイロットとして働くには以下の免許が必要となります。
免許のフローはこちら
- 自家用操縦免許
- 計器飛行証明
- 事業用免許
日本の航空会社に就職する際に必要な免許は
- 計器飛行証明
- 事業用免許
が必要です。
自家用操縦免許は上の2つの免許を取得する前に必要となる免許です。
簡単にそれぞれの免許を説明します。
自家用操縦免許
- セスナ機などの個人で操縦を楽しみたい人ようの免許
- 操縦をして収入を得ることができません(自動車免許と同じイメージ)
計器飛行証明
- 飛行機の操縦は機械(計器)を見ながら操縦ですのでその資格です
事業用免許
- 仕事として飛行機を操縦できるようになる免許
- 自動車免許でいう2種免許(タクシーなどの)
海外の航空会社で働きたい場合は別の免許取得が必要です
日本の航空会社でパイロットとして働くのに必要な資格
日本の航空会社で働くには下記の資格が必要です。
- 事業用
- 計器計測
- 航空無線通信士
- TOEIC600点以上
事業用、計器計測の免許の取得は訓練で取得が可能です。
訓練以外にも勉強が必要になるのが
- 航空無線通信士
- TOEIC
航空無線通信士の免許も必要となっってきます
航空無線通信士は1年に2回 2、8月に受験が可能です。
私が使用している参考書はこちら
パイロットに必要なTOEICの点数
パイロットのキャリア採用の情報にTOEICの点数が示されていましたのでご紹介します。
- ソラシドエア 650点
- IBEX 600点
少なくともTOEIC 600点は必要とのことですね
ソラシドエア
IBEX
英語が苦手な方は少しずつ勉強をしていきましょう!!
パイロットと掛かる費用、期間
費用は国内のフライトスクールに通うとして約2,000万円ほどかかります。
めちゃくちゃ高いです。。。。
海外で免許を取得して海外で働くと約1,000万円ほどのようです。
社会人からパイロットになるのは大変な道のりです
海外の航空会社で働くことに興味がある方は海外のフライトスクールに通うこともおすすめですね!!
毎年多くの人が海外のフライトスクールに飛び立っていますのでなんとかなります!!
パイロットになるのに1,000~2,000万の費用がかかるのは高くね??と思った方はいませんか??
はい、めちゃくちゃ高いです。
費用が高いから夢を諦めるってことはないですよね??
この資金問題を解決するにはいくつかの方法があります。
- 今勤めている会社で貯金が貯まるまでの働く
- 銀行でお金を借りる
- 副業をしつつ、銀行でお金を借りる
費用が足りなからといってズルズルと行動する期間を伸ばさないようにしましょうね
パイロットになることに関しての不安なことへのアクションについて記事を書いていますので
詳しく知りたい方は見てみてくださいね!!
まとめ
今回は社会人になってからパイロットになりたいと思った方に向けての記事を書きました。
フライトスクールを選び、訓練、そしてパイロットが流れです
一度社会人経験をしてからパイロットの夢を叶えたくてフライトスクールに通っている人は多く、またパイロットになっています。
夢を諦めずに叶えていきましょう!!
おしまい