本記事ではキングダムが好きな筆者が以下のことについて書いています。
- キングダムの超簡単なあらすじ
- 会社の組織の役職とキングダムでの役職との比較
少し別の視点でキングダムを読んでみるとまた面白いです!!
この記事はネタバレ要素が含まれていますが、クリティカルなことは書かないようにはしていますのでご安心ください。
会社の役割を意識するとおもしろいですよ!!
簡単なあらすじ
- 舞台は中国で時代は紀元前、秦の始皇帝が中華を統一する話
- 主人公信が天下の大将軍になるというVISIONを元に中華統一していく
- 戦いごとに成長があったり新たな出会い、別れがありジャンプ系の漫画
あらすじとは関係ないですがキングダムを読む前までは漫画の表紙の絵が個人的に受け付けませんでした、、笑
会社の組織にたとえると
それでは本題である
『キングダムに登場する人物を会社で例えるのならどのポジション??』
について見ていきましょう。
キングダムでは一般兵からその軍の総大将である将軍、その国の王まで幅広い役職の人たちが登場します。
まずはざっと会社の役職とキングダムの階級でざっくりと私なりに比較してみました。
- 社長=王
- 役員=大将軍
- 管理職=将軍
- 一般社員=その他
私のイメージはこのような感じです。みなさんのイメージはどんな感じでしょうか??
このようにした理由をそれぞれ解説していきます。
今回は文官については書いていません、、
バトル漫画ですので軍を優先的にしてみました。
文官のファンがいらっしゃいましたら今回はすみません、、笑
社長=王
まず始めに社長=王について解説していきます。
会社の方針を決めるのが社長ということですのでキングダムでいう王として見ました。
例えば、秦と趙の王で比較して見ましょう。
国 | どんな考え方 |
秦 | 中華を統一して平和な世の中にしたいから他の国を滅ぼしていこう |
趙 | 自分のことだけで他のことはどうでもいい 未来は知ったことではない |
一覧にしてみると国のトップで考え方が全く違っていることがわかりますね。
個人的にこの時点でおもしろいです
王の考え方は絶対ですので、その下の動き方にも変化が出てきますね。
役員=大将軍
次に役員=大将軍にした理由を解説していきます。
秦でいう六大将軍、趙でいう三大天ですね。
王と同じビジョンを持っていると忠誠を使って同じ方向に進んでいきますが、別の考え方ですので反論をしたりしています。
ビジョンが一緒だと良い方向に進みますね。そうでないと内部で争いが起きたりしますね、、
個人的に好きなシーンは
『天下の大将軍の王騎将軍が主人公 信と一緒に同じ馬に乗ることで今現在いる位置からものの見方が大きく変化したシーン』
トップの人の見方を早いうちから知っておくと化けるのではないでしょうか。
会社のトップの人と少しでもいいから話してみたいと思い若手社員です
管理職=将軍
管理職と将軍について解説していきます。
『将軍はある程度のビションが見えつつも一般兵であるプレイヤーとの距離とも近い状態』
どういう形で戦を進めるのか、誰を使うのかがある程度自由になってくる状態です。
大将軍レベルにも意見はできますがまだまだ見えている景色は違う時もある。
一般社員=その他
最後に、一般社員とその他(一般兵)について解説していきます。
『どういう方向で進んでいくのかが分からないけれども言われたことはこなす状態』
この中でも輝くのが自分なりのビジョンを持って日々着実に取り組めるかどうかだと思います。
主人公の信が天下の大将軍になるという目標を持っているからこそ日々の鍛錬を怠らない、目標となる人を持ってそれに向かって取り組んでいくことが大事なのかなと思いました。
自分で書いておきながら耳が痛くなる話です
信を見習って日々目標に向かって走り続けます!!
スタート位置について
主人公の信は下僕でしたので一番したのくらいからのスタートでしたが、家柄が良いところ
例えば
壁は良いとことのお坊ちゃんでしたので、スタート位置が信よりも上の状態でのスタートでした。
これは学歴社会と一緒だなと個人的に感じました。
しかし、スタート位置が違うだけでその後は本人の努力次第ですので怠けてはいけないなと感じますね。
まとめ
今回、会社の組織とキングダムでの階級について解説をしていきました。
別の見方をすることでキングダムをより楽しめるようになると思いますので、今回の視点を見ながら読んでみるとより一層キングダムのファンになれると思います。